空き家対策事業

「人口減少」・「少子高齢化」・「空き家問題」など、マイナスイメージの高いワードが取りざたされる昨今。
2015年に空家等対策特別措置法が施行されても尚、地方の空き家は増え続け解決には程遠い状況です。
弊社では地域の建築の問題は地域の建築専門家が解決に向かわせるべきと考え、2018年より空き家対策事業を開始しました。現在までに(2023年6月時)9棟の空き家を自社で購入し、その全てを有効に活用しています。
人口は減り、空き家は増え続けています。捉え方によっては一人当たりの建物面積は増えているのです。
ライフスタイルや人生設計をより豊かなものとなるように「有効な屋根」としての活用方法があるはずです。

MERIT 空き家を利用するメリット

購入費用などの初期費用が抑えられる

土地購入を含めると空き家を活用した場合、新築の半額以下となるケースが多いです。

各種補助金の利用が可能

自治体や国などのリフォーム補助や耐震改修費補助など空き家に使える補助金が充実しています。

DEMERIT 空き家を利用するデメリット

新築と比較して性能に不安がある

建築年数によっては耐震性能・断熱性能など新築住宅と比較し大きく劣る場合があります。また、蟻害や雨漏りなど素人の方では判断できない空き家も多数存在します。

間取りが古い

生活スタイルの変化や家族構成の変化などにより間取りは変化してきました。空き家の中には現在の暮らしとマッチしない間取りとなっているケースが多いのも事実です。

タキノデザインワークスは
メリットを最大限に活かしながら、デメリットを改善することができます。

設計事務所だからできること

POINT 1

空き家の性能を上げることができます

耐震性能・断熱性能を新築同等まで向上させることができ、住まいにとって欠かす事のできない安心感や快適性を付加する事が可能です。

POINT 2

空き家の間取りを現代の間取りに変えることができます

建築構造は生命や資産を守る為に間違いが許されない重要なものです。空き家の持つ耐震性能を調査し適切な補強を加えながら新たな間取りに変更する事が可能です。

POINT 3

空き家の状態をアドバイスすることができます

空き家を安く購入できたとしても、後の改修費用に多大な費用が掛かるようであれば空き家を利用する意味が薄れてしまいます。現状の問題点を明らかにし適切なアドバイスをする事が可能です。

POINT 4

空き家を探すことができます

多数の不動産購入の経験から、不動産事業者へのコンタクトや持ち主への対応が可能です。価格交渉や内見への同行などもお任せください。

このような方におすすめ

[ TARGET PERSONS ]